チューリップと桜
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以前から川歩き候補になっていた鶴見川の支流の恩田川。この川の源流地点が町田なんですよ。調べてみると、源流地点周辺に薬師池公園とか、鎌倉古道とか、リス園とか、なかなか良さそうな場所が点在してたので早速行ってみました。
町田駅の21番乗り場から出ているバスに乗ります。このバス乗り場は分かりにくいところにありますので注意してください。小田急町田駅に観光案内がありますのでそれを参考に。バスの本数は結構あるので特段調べる必要はありません。
薬師池公園とその周辺地図を撮りましたので、これも参考にね!
町田駅から15分くらい、薬師池バス停で降ります。そして薬師池公園へ。
ありゃ、裏口でした。気にしない。では薬師池公園の風景を一挙にどうぞ。
そして薬師堂。
この薬師堂、決して大きくはないのですけどお堂の装飾が素晴らしかったです。
そして蓮池。
時期はこれからですね。かなり広いので圧倒されます。この他にも椿園、梅林、草花園などがあって季節ごとに楽しめますよ。薬師池公園を後にして、七国山に向かいます。薬師池公園が意外に広く時間がかかったので、リス園はパスしました。ちと残念。
途中にある農業センター。
その向かいにある、ぼたん園。
花が咲いていない時期は無料で開放しています。
いよいよ鎌倉古道へ。
なかなか風情がありましたよ。
このあと恩田川の源流に向かい歩き始めたのですが、あまり水が綺麗ではなくがっかり。源流付近は綺麗でいてほしいなあ。でも他の支流が合流する途中からは水が綺麗になり、カワセミなんかもいました。本当は鶴見川との合流地点の鴨居まで行くつもりだったのですが、夜になってしまう恐れがあったので、成瀬駅付近で終了。今日は町田駅スタートでしたから、1駅分しか進んでいなことになります。はははは。
薬師池公園、今回行けなかったリス園、七国山、鎌倉古道あたりを組み合わせるだけで1日遊べます。高低差もあまりないのでファミリーでも十分楽しめますよー。
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1ヶ月ほど前、どこか歩くのに良い所が無いかなあとネットをうろうろしてたんですよ。そしたら相模川流域が、日本ウォーキング協会の「美しい日本の歩きたくなるみち500選」のひとつに選ばれていたんですよ。川好きのおいらとしては行かなければ!!と、歩いてみたんですが、ほとんどは住宅地の中を歩くだけだし、川のそばを歩けるところでもキャンプ場ばっかりで、ちっともよろしくありませんでした。ウォーキング協会の人は本当に歩いてみたのかしらね。相模川自体はなかなかに素敵な川だっただけに残念。まあ、その話は終わりにして・・・橋本駅から相模川に向かうバスに乗ったとき、宮ヶ瀬湖ハイキングの広告が出てたんですよ。なかなか良さげだったので、今度はここにしましょうということで、先日行ってまいりました。
出発はやはりJR横浜線橋本駅。ここから鳥居原ふれあいの館行きのバスに乗って終点まで行きます。あ、バスは、橋07系統、北口2番乗り場から1時間に1本程度出ています。詳しくは、神奈川中央交通バスのサイトで調べてみてね。
バスに乗って20分ほどすると、いきなり景色が変わって見事な田園風景。びっくりしました。実は橋本駅は大学合唱団の指導に行くのによく使う駅なんですが、ちょっと出ただけでこんな景色になっちゃうんですね。鳥居原には50分で着きました。橋本駅からバスで50分の風景をどうぞ。
眼下に広がる宮ヶ瀬湖。おいら、ワクワクしてきたぞ!!
ハイキングの地図は、相模原市観光協会のサイト(http://www.e-sagamihara.com/)からダウンロードできるのですが、大雑把ですので参考程度にしかなりません。が、コースには親切な道標があり、ふれあいの館前に大きな地図がありますので、それをしっかりチェックしながら歩いてください。
ふれあいの館前の車道に南山遊歩道の標識があるので、それに従い進みます。3つの橋を越えるとすぐ左手に登山口が見えました。
早速登り始めると、いきなり相方の悲鳴!!
蜘蛛が巣を張っていたようです。ちなみにうちの相方は、万象あらゆるものに対して平気なのですが、唯一蜘蛛だけダメなんですよ。このコース、あまり人が歩いていないらしく、道の至るところに巣が張ってあって、その度に悲鳴を上げておりました。それでも先頭は譲らないんですがね(笑)。窮余の策として、木の棒を激しく振り回しながら歩いておりました。良い指揮の練習にはなりそうです。
途中・・・・
どこが道ですか?とか・・・
どこまで続くんですか?
と、結構ワイルドな道が続きましたが、無事に権現平に到着。
この権現平、「平」というだけあって、結構広い。
ここから見える景色で~す。
こんなにも雄大な景色が独り占め。人っ子ひとりいません。らっきー。穴場を探すと、こういった醍醐味があったりします。人でゴミゴミしたところにわざわざ出掛けていくのが嫌いなので、こんなところでのんびりできることに幸せを感じちゃいます。
あーええわああ♪
続く。
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近頃なかなか時間が無くて行けなかったのですが、久しぶりに川歩きをしてきました。今回は二ヶ領用水(にかりょうようすい)です。
二ヶ領用水は、多摩川から引水しているんですが、南武線の稲田堤駅近くの上河原堰と、登戸駅近くの宿河原堰の二ヶ所が水源となります。実はかなり前に上河原堰からは歩いていたので、今回は宿河原堰スタートにしてみました。結果から言いますと、宿河原堰スタートの方が景色も良く、歩きやすくてお薦めです。
では、すたーと。
登戸駅から5分弱歩くとすぐに多摩川にたどり着きます。川沿いに歩いていきますと、堰の大きな監視所と、せせらぎ館という施設が見えてきます。その手前が二ヶ領用水のスタート地点。まず迷うことはありません。
結構水も綺麗で良い感じ♪
しばらく歩くと、いきなり公園がありました。川崎市の緑化センターという施設みたいです。水道橋があったり、水車があったりと、小さいですがなかなか素敵なところでした。
ちなみに食事をするなら、ここでした方が良いです。後の行程でのんびり食べられるところは、等々力緑地までありません。取水堰からここまで一時間強といったところですかね。
更に歩くと、神社があったのですが・・・・
お。。こ、これは・・・・(ノーコメント・笑)
東名高速の手前に、徒然草の碑があります。なんでも百十五段に宿河原という記述があって、これが歴史的に宿河原と言う地名が出てくる最初なんですって。
ここまでは遊歩道としてきちんと整備されているので快適に歩けるのですが、東名高速の下を通ると、残念ながら途端に景色が変わってしまい、ただのドブ川になってしまいました。川崎市多摩区から高津区と、行政区が変わるみたいです。しばらく我慢して川沿いを歩いていくと南武線の久地駅前に着きますので、まあ、ここで終わりにしても良いかもしれません。
もう少し頑張る気持ちがあるなら、ひたすら続くドブ川状態に我慢しながら、久地円筒分水まで歩きましょう。
工事中でした・・・残念。久地円筒分水は、4つの支流に均等に水を分けるために作られたものだそうです。詳しくはググってください(笑)。ここから川崎掘沿いに進み、武蔵溝口駅終点でも良いですね。
で、更に頑張れる人は、もう少し歩いてみましょう。
久地円筒分水からは、また遊歩道が綺麗に整備されているので、快適に歩く事が出来ます。等々力緑地の脇を行く頃からは、延々と桜並木が続きます。前の日記でも書きましたが、これは凄いですよ。ただし春限定ですが。その道は春に歩いているので今回は武蔵小杉駅近くで終わりにしましたが、その辺りからは分岐しまくるので、地図を片手に色々歩いてみるのも良いかもしれません。
あ!!
梨畑があったんですよ。南武線沿線は梨の産地として有名なんですって。相方から教えてもらいました。ちょっと覗いてみると、かわいい実が生っていました。
9月になったら買いにくるからね♪
おわり。
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最近マイブームの川歩き。先日の東急エコウォークで気になった野川を制覇しようということで早速行ってきました。総延長20km強。駅でいうと、西国分寺から二子玉川まで歩くことになります。
野川の源流は全部で3つあるのですが、そのうちの一つ、「真姿の池湧水群」からスタートすることにしました。真姿の池湧水群は、西国分寺駅から歩いて20分ほどのところにあります。駅を出ると、詳しい案内板がありますし、国分寺公園を目指して行けば良いので、まず迷うことはありません。
とっても綺麗な水です。それもそのはず、この湧水群は、環境省の名水百選に選定されているんです。早速持ってきたペットボトルに汲みました。丁度、地元の方が汲んでたので尋ねたところ、飲むときは一応煮沸した方がよいとのことでしたので、家に帰ってから飲むことにしました。
真姿の池から「お鷹の道」という小道沿いに川は流れていきます。が、途中で暗渠になってしまい見失いました。迷ってしまったので、折角来たのだからと、もう一つの源流(日立研究所の中にあり、普段は非公開)の方向に歩いていくと、一里塚第2という交差点で不動橋にぶつかりました。この不動橋、日立研究所から来る流れと真姿の池から流れてくる流れの合流地点でした。ラッキー♪
しかし、ここからしばらく民家の間を流れていくので、追う事が出来ません。川が進んでいるであろう方向に沿った道を探しながら歩きます。東へと歩いていき、貫井南町4という交差点を左折すると、ようやく野川と再会。しかもここからは川沿いに遊歩道があり、やっとサクサク歩く事が出来ました。
この遊歩道、多摩川との合流地点までずっと続いていたので、超快適♪なのですが、途中には・・・
橋低すぎ~~~っ!!
道が切れてる~~~っ!!
といったサプライズもあります(笑)
綺麗な川だけあって、本当に鳥が多かったですね。
見る事が出来た鳥を紹介しますと・・・
カワセミ 2羽(!!)
電線の上に乗った川鵜 1羽
アヒル 1羽
セキレイ いっぱい
サギ いっぱい(あらゆるところにいた)
カモ いっぱい(凄い数だった)
カモメ 10羽くらい
スズメ・カラス・ハト・・・etc.
特にカワセミを2回も見る事ができたのには驚きましたね。美しい姿をしていましたよ。
そんなこんなで無事多摩川との合流地点に到着。
丁度、二子玉川駅の下でした。合流地点は現在工事中で、兵庫島公園からしか見る事ができなかったのがちょっと残念でしたが、一つの川を歩き切った瞬間というのは嬉しいものです。
野川制覇!!
ばんざ~~~い!!
次は、二ヶ領用水を制覇する予定です。
もう、かなり前のことなんですが、書き忘れていたものがあったもんで。え~~~っと、8月のお盆の話です(苦笑)
最近、川の源流を歩くことに興味がありましてね、どこを歩こうかなあと色々物色していたんですが、私鉄リレーウォーキングのときに少しだけ玉川上水沿いを歩いたんですよ。あれから気になっちゃいましてね、そんなら行ってしまおうということになりまして。
玉川上水の散策地図は、http://homepage3.nifty.com/kousukekimura/tamagawajousui/でダウンロード。すごく詳しくて助かりました。玉川上水の取水口は、JR青梅線の羽村駅近くにあります。玉川上水は新宿区四谷まで伸びているのですが、とても1日では歩けません。スタートしてどこまで行けるか、とにかく歩くことにしました。
途中、上水から離れるところもあったのですが、遊歩道として整備されているところも多く、なかなか快適に歩く事が出来ました。途中にはテラスのようなところもありました。
今回歩けたのは、小金井公園までの21km。本当は井の頭公園まで行きたかったのですけれど、暑かったのと、足が痛くなってしまったので断念。次の機会には、小金井公園から四谷まで歩いてやろうと思っています。もう少し涼しくなってから歩くことにします。
兼ねてから行ってみたかった鶴見川の源流。台風で昨日行けなかったのですが、今日は天候も何とかなりそうということで、脚を運んでみました。
今回のコースは・・・
鶴見川源流地点―小山田緑地―アサザ池―鶴見川散策
4時間くらいの行程です。
鶴見川源流へは、町田駅から小山田行きバスに乗って終点(乗車時間30分)か淵野辺駅から小山田はなみずきの丘行きバスに乗って小山田停留所下車(乗車時間20分)と2つのルートがありますが、どちらも1時間に1本しか出ていません。町田の混雑を避けるために、今回は淵野辺から行きました。
小山田停留所から狭い車道を歩くこと10分、道の右側にひっそりと源流の泉がありました。
家の近くでは結構大きな川なのに、源流はなんてかわいいのでしょうね。水も澄んでいて爽やかです。本当はもう少し先にある私有地に本当の源があるらしいのですが、それは見ることはできません。まあ、これはこれで良しとします。
小山田バス停に戻り、しばらく川沿いに歩いていくことにしようとしたら、現在遊歩道が整備中でだめでした。しばらく川から少し離れた車道を歩いていると、川が寄ってきました。ちょうど調整池にぶつかるところでした。
この調整池を過ぎると、しばらく川沿いに歩くことが出来るようになります。
しばらく川沿いに歩き、大泉寺バス停に来たところで、ちょっと寄り道。小山田緑地という公園があります。この小山田緑地、なかなか侮れません。みはらし広場に行ってみると・・・
高尾山や丹沢の山々が一望できました。ちなみに一番左の山は、大山です。無理なく歩けるハイキングコースや、だだっ広い広場や、長大な池を散策できるコースなど、なかなか楽しめました。あまり期待してなかっただけに、嬉しい誤算でした。しかも、飛び地で分園もあり、尾根伝いに歩いていくと分園にあるアサザ池に到着します。
もう一つ分園があったのですが、今回の目的は鶴見川を歩くことなので、時間の関係もありパス。この公園をメインにしても良いくらいの所でした。園内地図も管理所で貰えるので安心です。
小山田緑地
さて、公園を後にし、再び鶴見川に戻ります。途中には山百合が咲いていました。
川に戻り歩いていくと、カルガモの親子が楽しそうに泳いでいました。
すぐ先には、小さな滝??
そして、図師大橋に着いたところで終了。
これといったモデルコースはないみたいですが、付近の地図片手に歩いてみると良いかもしれません。
台風の影響か、源流付近でも水も濁っていましたし、どぶ川みたいな匂いもしましたが、身近にある川の源を見てみるという新たな楽しみを見つけられたお散歩でした。
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