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[横浜紫友会合唱団 第14回定期演奏会] 終了のご報告

横浜紫友会合唱団 第14回定期演奏会
終了のご報告


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本日はご来場いただいたお客様をはじめ、声楽ソリストのみなさま、東京スカイラインオーケストラのみなさま、合唱のみなさま、ピアニストのみなさま、指導スタッフのみなさま、運営スタッフのみなさま、また、ホール関係者のみなさま、この演奏会に関係するすべてのみなさまのお力で、こんなにも素晴らしい演奏会にしていただきありがとうございました。


この企画は、前々回第12回定期演奏会終了後の打ち上げで、団員さんの「一生に一度は第九を歌ってみたい」の一言が発端でした。


試しにみなとみらいホールの抽選に申し込んだところ、普段は10倍程度にもなる倍率なのに、なんと無抽選でホールが予約でき、この企画が正式にスタート「してしまった」のです。


この合唱団はいわゆる「専制君主制」で、私がやりたいようにやって、それに付いてきてくれる人は是非どうぞというスタンスですが、同時に、団員それぞれが合唱を楽しむうえでの夢をできうる限り叶えてあげたいとも思っています。それが指導者としての責務です。


もともとオーケストラ付きの合唱作品を取り上げ始めたのも、やはり団員さんの一言がきっかけで、しかも「本番だけ指揮者が変わるのは嫌だ」という声が多数あり、オーケストラの指揮など夢にも思わなかった自分が、その希望を叶えるべく取り組むようになりました。


しかし、今回のベートーヴェン、しかも交響曲を振るという挑戦は、合唱指揮者である私にとっては、はっきり言って無謀でした。最初スコアを開いた時、あまりの難しさに、この企画をスタートさせてしまったことへの後悔ばかりの日々となりました。でもやらなければなりません。この1年、この重圧で、蕁麻疹をはじめ、右肩の激痛、頭皮のアレルギーなど、ストレスによる体の変調とも闘わなければなりませんでした。私がステージに上る前の「ひとこと」は、「やっとこれで終われる。開放される。」でした。不思議です、今年初めからずっと痛かった肩が今は痛くありません。


それでも、この合同企画に快く参加してくださった関連合唱団の団員さんや、様々なところで助けてくれたみなさまのお力のお陰で、なんとか無事に終わることができ、心より感謝しております。


しかし、この演奏会は横浜紫友会合唱団の定期演奏会です。一応、「前プロ」という扱いではありましたが、第1部「ヨコハマメドレー」については、「よいものにはジャンルに囚われずやる」という紫友会の方針通り、なかなか楽しめるプログラムだったのではないかと思いますし、ああいったジャンルの曲でも一切の手を抜かず演奏できたことは大きな喜びであり、あらためて、横浜紫友会合唱団の団員の懐の深さを実感しました。演奏会が一番良い演奏でよかったです。


来年、横浜紫友会合唱団は15周年を迎えます。第15回の定期演奏会は、私にとっては因縁のモーツァルト「レクイエム」です。


これからも、紫友会で合唱をやっていて良かったと思っていただけるよう、誠心誠意努めて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。


本日は本当にありがとうございました。


葭田晃

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