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ペルゴレージ「スタバト・マーテル」

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横浜紫友会合唱団の次回定演で演奏するペルゴレージ「スタバト・マーテル」は、原曲の女声二部ではなく、モーツァルトと同時代に活躍したサリエリや、モーツァルトの弟子ジェスマイヤーらによって編曲された混声合唱版です。(俗にウィーンバージョンと呼ばれています。)


この混声合唱版、オーケストラも原曲の弦楽合奏ではなく二管編成のオーケストラなんです。オリジナルの弦五部に加え、フルート2・オーボエ2・ファゴット2・トランペット2・トロンボーン3と豪華メンバー(笑)が入ってくるんですね。もはや違う曲になりそうな勢いです。


本当ならこの編成でもやってみたいところなんですが、まあ大人の事情(汗)というやつで、合唱は編曲された混声合唱でやるけれども、オーケストラはオリジナルの弦楽合奏でやることにしました。


やることにしました!とは言っておりますが、混声合唱版の出版社はカールスなんですけど、カールスはオリジナルの女声版を出版していません。ので、オリジナル版の弦楽合奏の楽譜は他の出版社のものを使わなくてはならなくなりました。で、ベーレンライターを選択しました。


ここで何が起きるかといいますと・・・ペルゴレージのような古い時代の作曲家の作品は、出版社によって音符やリズムがかなり違ってたりするんです。まあ、古典派の後期からロマン派の作曲家でも当然のようにありますから仕方がないのですが。。同じ出版社ならまだ統一性があるんですが、別の出版社同士だと全然違っちゃいます。これをどちらでやるか決めていくのが、まあややこしい。


最初はピアノとかで弾きながらとか自分で歌ってみながらあーだこーだやるんですけど、やっぱ実際音が鳴った感じを確認してみたくなります。ここで最近便利なのがYOUTUBE。YOUTUBEを探せば軽く20~30の演奏が聴けるわけですよ。ひとつの曲をやるときは、あくまで参考にするだけですが、必ず過去に演奏されたものを最低このくらいは聴いてあーでもないなーこーでもないなーとやっていきます。ちなみにヴェルディのレクイエムをやったときは、自分が持っている音源を含めると100以上は聴きましたね。


しかーし。


この時代のものを聴きだすと、更に他の出版社のものを使ってる演奏や、指揮者や演奏者が独自に付け加えたものがわんさかわんさか出てきて、わーーー!となります。そこで更に他の楽譜を取り寄せたりしてすごーく悩みます・・・という作業をずっと続けていって・・・最終的にどうするか・・・まあ、最後は自分が聴いて心地良いものを残していきます。


ということで、やっと目処が付いたので長々と愚痴ってみました。


おわり。


寝る。


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