【第33回 ヨコハマ・コーラルフェスト】 横浜紫友会合唱団出演
【第33回 ヨコハマ・コーラルフェスト】
約10年ぶりにヨコハマコーラルフェストに出演させて頂きました。
前回は小ホールでの出演。団員21人でしたが風邪やインフルエンザで当日8名欠席で、舞台で歌ったのがなんと13人。あれは悪夢でした。。。
しかーし!今回は団員44人。ひとりも欠席なし!しかも大ホールでの演奏。時間が経つと状況も変わってくるんですね。
演奏曲はヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」。同じ組のしかも小学生の団体が同じ曲を歌うということが判明していたので、「打倒!小学生!!」と、妙な気合が入っていましたが、こちらはこちらで「大人のドナウ」を演奏できたと思います。
まあ、いつもより焦ってる感じだったんですけど、大ホールという超慣れない環境でしたからね。緊張しちゃったかしら。まあ、そういうところは割り引いて考えないとでしょう。実は指揮者の位置からは声があまり聴こえなかったんです。その中でもいつもより雑だなあとは思ってました。まあいいや。
ぶっらぼーしょー! ぶっらぼーしょー!
ちょっと狙ってみたんですけど、他の団体さんが受賞されました。とはいえ、票を入れてくださった団体さんがあって、ノミネートはされました。他にノミネートされた団体は、踊ってたり、指揮者が延々とソロを歌ってたり(あれには大いに疑問符が付きます)、コラボ合唱だったりしたので、それを考えれば、音楽だけで票を入れてくださったところがあったというのは多いに自信になると思います。
次出るのは、10年後かな(笑)
色々めんどくさい(笑)
来年はクールグランジュテが出演確定なので、そっちに頑張っていただきましょう(笑)
それでは各先生方の講評です。
☆川上勝功先生
男声も女声も大変軽快な声でしかも柔らかく美しい声で演奏されていたのでとても好感が持てました!!
願わくば原語で演奏されることをお推めします!!原語の持つ響きを発声にも生かされると良いと思います!!
指揮もPIANOも全体としてVERY GOOD!!
☆金井信先生
さわやかな明るい音色すてき!
「すぎし日」の前のGののばしなぞより統一感のあるひびきならなおよいですね。ソプラノ「日もあろう」、もう少していねいにしたらいかが?
男声少ないのに荒げた声にならずムリないのでききやすいです。
「みずはー」はもうひとつ研究したい。
ラストの方、テンポのもどしがよくあきさせないですね。ラストのGのコードも少し叫びつつも(音程が)下がらずよいです。
☆相澤直人先生
男性のユニゾン素晴らしいですね。第2ワルツ・第3ワルツと色彩が変化していく様子も楽しませて頂きました。
(欲を言えば)やや全体に大味で、音色をまとめたいシーンも有りました。指揮者の先生もどちらかというと腕で振る、魅せるタイプのようですし、棒先で音楽を表現する箇所があるとさらに良いと感じました。
全体として、ドラマが楽しめる、素敵な7分!
ありがとうございました。
☆松村努先生
子供たちの同曲とは別の味わいの仕上がりです。もちろん良い意味で・・・同ブロックに同曲が入ってたことで、お互いに学ぶことも多くあったことと思います。
特に子供たちにとって、みなさんの安定した大人の混声の響きはカルチャーショックを与えたことでしょう!!
音楽のユレも心地よく、流れに身を任せて聞き入りました。内声の音量がもう少しあってもよいのでは・・と感じるところがありました。研究してみてください。
【リハーサル場所の小ホール・ロビーで順番待ち】
【演奏場所の横浜みなとみらいホール・大ホール】
【客席で待機中】
おつかれさまっしたーーー!
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