« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月

定期演奏会を終えて

東京薬科大学合唱団第54回定期演奏会が無事終了しました。顧問の宮本先生、柏桜会(OBOG会)会長小林様をはじめとする卒業生諸氏、この合唱団に関わるすべての方のご協力に心より感謝申し上げます。今年より柏桜会の強力なバックアップにより、都内でも有数なホールで演奏会を行うことができました。重ねて感謝申し上げます。また、お忙しい中足をはこんでくださり演奏を聴いてくださったみなさまに厚く御礼申し上げます。


さて。


今年は東日本大震災の影響により、みなさまの前で発表できる状態になるかどうかギリギリでした。が、学生のひとりひとりが自覚を持ち出来る限りのことをやってくれたおかげで、なんとか開催まで持ってくることができました。また、やはり練習は最後まで全員が揃うことは出来ませんでしたが、ひとりも欠けることなく無事にステージに立てたことに安堵しています。


と、堅苦しいのはここまで。


トッパンホールで演奏会できるなんて幸せものだね。感謝感謝です。


Toyaku54_001


Toyaku54_003


リハーサルに入る前にパチリ。


Toyaku54_006


Toyaku54_004


演奏会での様子は後々。


と思ったら、合唱団公式サイトに早速1枚だけアップされていました。


トッパンホール


色々ありましたけど、良い演奏会でした。
よくここまで歌えるようになったねえ。
感心感心。


実は、私は東薬合唱団を振りはじめてから10回目の定期演奏会になります。


レセプションでサプライズがありました。


現役生と卒業生からそれぞれに色紙を、また今までの思い出写真のアルバム。アルバムの方は恥ずかしい写真があるので非公開。俺、こんなの撮ってたかなあ・・・


Toyaku54_008


記念品として、立派な江戸切子のグラス。


Toyaku54_010


なんか申し訳ないです。
でも、嬉しかった。ありがとうございます!


その後の話しで、過去の卒業生から貰った卒業記念の色紙を大事にとってある話をしたんですが・・・・


Toyaku54_009


ほら、ちゃんとサランラップで保護してあるから全然劣化してませんよ(笑)。他の代からいただいたものも、ちゃんと大事に保管しています。


ということで、この10年間様々なことがありましたが、これからもここをあずからせていただく間は精一杯頑張ろうと思っております。


取り急ぎご報告まで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お祓い

東京薬科大学合唱団の定期演奏会がいよいよ今度の土曜日と迫ってきました。今回の第54回定演が私が預からせていただいてからちょうど10回目となります。私にとっても区切りの1年でした。


就任当初の1年目はそりゃもう大変でしたが、最近は色々なところで楽に進める部分が出てくるので気が楽になってきていたのですが、今年はなぜだかわからないのですけど、10年見てきた中で独走状態の大変さでした。楽に10回目は迎えさせてくれないようです。これも試練か。神様のバカぁ。


震災後は色々起こりました。こればかりは仕方が無いのですが。特にここ1週間は、急に学校の施設が使えなくなったり、5月辺りからの謎の風邪の流行がおさまらず、遂には入院者まで出る始末。結局今年も全員が集まった状態で練習できたことは1度もありませんでした。まあ、なんでもいいから全員が元気に定期演奏会の舞台に立てれば良いのです。究極的にはそれが唯一の望みです。


しかし、こうも色々あると精神的にキツイ。もうこれ清めないとアカンでしょう。最後は仏頼み神頼みしかありません。ということで、お祓いに行ってまいりました。


桜木町には隣同士で成田山横浜別院と伊勢山皇大神宮があります。つまり成田山とお伊勢さんがいっぺんにお参りできてしまうのです。複数にお参りに行くとケンカするから駄目っていわれますけど、まあ、仏さんと神さんだから大丈夫でしょう。


まずは、成田山。


Oharai_002


Oharai_004


成田山といえば厄除けです。合唱団に降りかかっている厄を落としてくれるように、全員が元気で定期演奏会を迎えられるようにいっぱい拝みました。


しかし暑い。


でも、池の亀はのんびり昼寝してました。


Oharai_003


このやろー。


続いてお隣にある伊勢山皇大神宮。


Oharai_005


Oharai_006


ちょうど茅の輪がありました。


Oharai_007


ちゃんと作法通り参拝。こちらでは心願成就。定期演奏会の成功をお祈りしました。


これで大丈夫だろ。


境内のあじさい、見事でした。


Oharai_009


さてさて。


参拝後のお楽しみですよねー。


ちょっと黄金町まで足をのばして・・・


Oharai_011


むふふ。


横浜であんみつといえばここ。銚子屋さんです。


ここはあんみつの種類が豊富。こしあんみつ/つぶあんみつ/白玉あんみつ等ありました。蜜も選べますよ。ほうじ茶蜜/抹茶蜜/赤蜜/黒蜜。オーソドックスにこしあんみつの黒蜜チョイス。


Oharai_012


Oharai_013


これで定期演奏会は大丈夫なはず!!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

野毛山動物園

久しぶりに野毛山動物園へお散歩。


あじさいが見頃です。


Noge_001


レッサーパンダは仲良さそう。


Noge_002


Noge_003


亀はのんびり。


Noge_005


キリンは食欲旺盛。


Noge_007


カモは仲睦まじく。


Noge_010


コンドルは羽を乾かし。


Noge_016


ヘビは卵を産み


Noge_018


Noge_017


そして白孔雀。


Noge_008


大サービス???


Noge_011


Noge_012


気軽に行ける動物園は貴重です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ああ、新宿村

あと1週間に迫った東京薬科大学合唱団の定期演奏会。今日は土曜特別練習でした。しかし、大学が行事で使用できなくなってしまったため、急遽外部の施設で練習しました。


午前中は、大学生の聖地「国立オリンピック青少年センター」の練習室で学生だけの練習。午後は私が合流するもオリセンが空いてなかったので、なんと新宿村スタジオでの練習でした。


この合唱団が、まさか新宿村で練習するとはねえ。


新宿村というのは、練習スタジオが40くらい集まっているところで、業界の間では知らない人がいないでしょうという施設です。他の施設が埋まっていても、ここならどっかしら空いているという、とても便利なところでもあります。ただ・・・昔は駅から遠くて汚くて・・・ってところだったんですが、新宿村周辺の遺跡調査の影響による移転や、施設の改修、丸ノ内線西新宿駅ができたので副都心線経由でアクセスできたりと、環境が劇的に良くなったようです。


ああ、三平ストア・・・(謎)


実は新宿村に行くのって10年ぶりくらい。
ちょっとどきどき。


Mura_001


うわ、本当に周辺がキレイになってる。てか、昔はこんな道路なかったよな。これじゃ「新宿村」じゃなくて、「新宿街」に改名だな!!


で、今日は39番スタジオ。


Mura_003


ドアとかもキレイになってる。初めて来た学生たちは、私が「ずいぶん綺麗になったねえ」って言ったら・・・「え?」って顔してましたが。


練習は今日も密度が濃かったです。


来週の演奏会楽しみになってきました!!


お暇な方は、25日(土)14時、トッパンホールでお会いしましょう!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

放射線量の話

久しぶりに原発事故による放射線を話題にします。

ここ1ヶ月、南関東はだいぶ落ち着いてきた印象を持っていました。毎日一応、東京都と川崎市と横浜市と神奈川県の放射線量測定をチェックをしているのですが、どこも0.1マイクロシーベルトを下回る値になっており、年間で換算しても自然に浴びる放射線量(日本では年間で1ミリシーベルトくらい)になってきたからです。

しかし、ガイガーカウンター(放射線量測定器)が一般に広まり、その人たちが観測したデータを見ると公共機関が出した数値よりも明らかに高いのです。

?????

これは不安になりますね。どちらが正しいのでしょうか。

結論を言えば、観測している条件が違うのですからどちらも正しいとなります。放射線量は場所によって値に差が出るんですね。10歩進んだだけでも違いが出ます。

でも、目には見えませんからね。

困った困った。

そこで・・・

どんな値が出ても、とりあえず安心出来るといえる数値を覚えておくと精神衛生上良いのではないかと思います。

日本の平均的な放射線自然被曝量は1ミリシーベルトと言われています(以前の東日本はこれよりも低かったわけではありますが・・・)。それを1時間あたりに直すと、「0.11マイクロシーベルト」です。つまり、発表された数値が0.11マイクロシーベルト付近であるなら問題ないでしょうと思うことにします。

これよりも高くても・・・・

世界の平均的な放射線自然被曝量は2.4ミリシーベルトと言われています。それを1時間あたりに直すと、「0.27マイクロシーベルト」です。つまり、日本の平均的な放射線自然被曝量を超えてたとしても、発表されてる数値が0.27マイクロシーベルト以下であるなら、世界の人達と同じくらいだから問題ないでしょうと思うことにします。

原発事故が起こる前よりは確実に値は上がっているので、不安になるのは当然なんですが、不安がって生活していても良いことありません。この2つの数値を頭に入れておいて基準にしてみたらいかがでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夏といえば!

Anzu_002


夏といえば!


やっぱこれですね!


あんずボー!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

歌を忘れたカナリア

先週水曜日あたりに風邪をもらって、その後ずっとおかしかったんですが・・・治りかけてたはずが昨日の合唱団指導でまたおかしくなり・・・・あまりにも酷い声になってしまったので、記念にアップ!!


要するに自虐ネタです。


「koe.wmv」をダウンロード


ね!ソの音さえ出ない。


「かえるのうた」とか「おほしさま」とか音域広すぎて歌えない!!


はあ・・・


みなさまも風邪にはご用心を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【東京薬科大学合唱団 第54回定期演奏会】

【東京薬科大学合唱団 第54回定期演奏会】


S_teien54l


2011年6月25日(土) 13:30開場 14:00開演

トッパンホール(http://www.toppanhall.com/)


入場無料

指揮:葭田 晃

学生指揮:森竹 景子/喜島 健太

ピアノ:鈴木架哉子

合唱:東京薬科大学合唱団


♬清水 脩:ソウラン節
♬滝 廉太郎(信長貴富編):花
♬作曲者不詳(信長貴富編):あんたがたどこさ
♬滝 廉太郎 (中村仁策編):箱根八里
♬宮沢和史 (若林千春編):島唄


♬ブリテン:祝典テ・デウム
♬サリエリ:戴冠式テ・デウム


寺島尚彦:《野菜サラダ物語》より
♬ 野菜サラダ物語
♬ ことりがそらを
♬ 風のマーチ
♬ さとうきび畑
♬ 果物の時間
♬ 音楽会の菫


1年間の活動の集大成となる演奏会です。


モーツァルトと同時期に活躍したサリエリと、
近代で珠玉の作品を遺したブリテン。
この二人の作曲家の「テ・デウム」。
また、「さとうきび畑」などで知られる寺島尚彦の作品集など、
多彩なプログラムとなっております。


みなさまのご来場をお待ちしております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

連携祭り

今までSNSは一番操作性が良かったmixiをメインに使ってきたのですが、twitterもなかなか面白く存在意義が分かり、FaceBookも使い方が分かってくるとなかなか使える事が判明。特にFaceBookは実名であることが私のような職業の人にはかえって良いですね。mixiよりも実用性があるような気がします。


ということで・・・・


1:mixi
2:twitter
3:FaceBook


という感じで使っていましたが、今後は・・・


1:FaceBook
2:mixi
3:twitter


になる予定。


だからといってひとつひとつ更新するのは大変なので、この3つを連携させました。ついでにこのブログも連携させたので、蜘蛛の巣のようになってしまいました(笑)。


使い勝手が悪くなったときは考えますが、しばらくはこの体制でやってみようと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »