一粒で二度美味しい
今日土曜日は、東京薬科大学合唱団の特別指導でした。大震災の影響での3月の練習中止と春合宿中止の穴を埋めるためです。
今この合唱団は「一粒で二度美味しい」状態なんです。
水曜日の練習は、フレッシュな1年生が練習参加しているので大人数での楽しさがあります。今年も、女性5人男性6人計11人も入ってくれ、1年11人・2年11人・3年6人・4年9人・薬学5~6年2人の最大39人での練習となっています。それなりの声の厚みがあるし、なにより1年生のフレッシュな声が合唱団に新たな可能性を感じさせてくれます。和気藹々な雰囲気もとってもグッド。
それに対して土曜練習は、5月までは上級生だけなので、より緻密なハーモニーを追求する練習ができます。すごく濃密な時間を過ごしています。やはり1年間培ってきたものは裏切りませんね。結構良いサウンドが聴こえてきます。まだ宗教曲の響きに慣れていない所はあるのですけど、あと1ヶ月でどうにかなりそうなところまで来ました。3月の練習中止や春合宿の中止で無理かとも思ったのですけれど、学生諸君はよく頑張ってくれています。なんとか間に合いそう。
水曜と土曜で違ったサウンドが奏でられている。とっても面白いです。同じ東京薬科大学合唱団なのにね。
最近は・・・・
「無理は心の作りしもの」
と3回唱えてから練習に臨んでいます。
最後まで可能性を信じる。無理と思ったらそこで終わり。6月25日の定期演奏会まで、あと1ヶ月ですが、出来る限りのことをやって最後に美味しいお酒を飲めるよう頑張ります。
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