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まだまだー!!(福島第一原発の話)

参考になるかどうかはともかく、冷静に数字を見て、自分が落ち着くために書きます。


1:大気中の放射線量

昨日は雨ということもあり全体的に放射線量が上がりました。現在横浜では、0.07マイクロシーベルト/時、東京でも0.13マイクロシーベルト/時。某イタリアの歌劇場が公演を中止して緊急帰国してしまいましたが、例えばローマの平常時は0.27~0.3マイクロシーベルト/時あるんですがね。前の日記でも書きましたが、世界平均の年間自然被曝量は2400マイクロシーベルト(2.4みりマイクロシーベルト)です。これを毎時に直すと0.27マイクロシーベルト。横浜はまったく問題なし。東京もまったく問題なし。1マイクロシーベルト/時を超えてから考え始めればよろし。


2:水質汚染

遂に出てしまいました。現在東京では放射性ヨウ素(Iー131)が検出されています。数値は2.85ベクレル/キログラム。また変な単位が出てきた。ベクレル?はいはい。これは1キログラムに2.85ベクレルの放射性ヨウ素を含んでいますよってことです。でも、危険なのか安全なのかまったく分からないですよね。これを聞き慣れたシーベルトに直すためには、簡単にいえば、それぞれの物質に対する係数を掛ければよいのですが、飲み込んだ場合、吸い込んだ場合によっても変わってきたりと面倒くさいです。

すっごい乱暴ですが、放射性ヨウ素(Iー131)の場合は、0.022をかけるとマイクロシーベルトに変換できると覚えておきましょう。

つまり1リットルの水を飲んだとすると、水は比重が1なので、1リットル=1キログラム。よって・・・

2.85×0.022=0.0627マイクロシーベルト

0.0627マイクロシーベルト被爆しますよってことです。体重60kgの人は1日に大体3リットル摂取しますので、0.1881マイクロシーベルトの被曝。1年だと68.6565マイクロシーベルトの被曝。ミリに直すと、0.0686565ミリシーベルト。ま、問題ないってことです。


3:ほうれんそう

一番高い値で1kgあたり24000ベクレルって言われてましたね。これもシーベルトに換算してみると・・・

24000×0.022=528マイクロシーベルト

ってことになります。ほうれん草を100g食べたとすれば1食につき52.8マイクロシーベルトの被曝ってことになります。つまり20回食べると日本人の年間自然被曝量に達します。これはちょっと気を付けなければならない値かも。しかし実際には洗ったり茹でたりするわけですから、実際に口に入る頃には値が低くなりますし、しかも検出された放射性ヨウ素131は口に入れない状態であれば8日で放射線量が半減します。ですから、この発表がされる前に食べたとしても、問題無いと言えるでしょう。


自分なりの結論:東京・横浜はまだまだ大丈夫。


しかし・・・


被曝はただ大気中のものを受けるだけではなく、食べる・飲むということからも起こります。しかし、後から付いてしまったものであれば様々な対処ができますが、今後懸念されるのは土壌自体が汚染されること。これが酷ければ関東東北圏の農業は大打撃。関東圏の人間にとって実は一番心配しなければならないことです。


でも・・・


以前、チェルノブイリの原発事故で影響を受けた地域の農作物を平気で食べている人たちのことをテレビでやってました。リポーターが「健康への被害について心配しないのですか?」が質問したところ・・・


「そんなこと言ったって、食べるものがこれしかないのだから食べるしかないだろう?先のことを心配して今食べなかったら、すぐに死んでしまうではないか。」


もっともだと思いました。今でも強烈に覚えています。最終的には個人差。やられる人もいればまったく平気な人もいる。人間は意外に強くできている。おいらは数値を改めて見直すことで冷静な判断をしようと思ってます。

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