IVO POGORELICH Chopin Polonaise Op.44
おいらはピアノ曲をあまり聴きません。が、大学生のとき、図書館で暇つぶしに何気なく聴いたCDに心の底から衝撃を受け、マジ震えました。それ以来、この1曲だけは愛しています。
ショパン作曲 「ポロネーズ 作品44 嬰ヘ短調」
またね、この聴いたCDの演奏者がイーヴォ・ポゴレリチだったのですよ。なんて言いますかね、こいつ命賭けて音楽やってるってのが音から聴こえてくるんですよ。多分若い頃のライブ録音だったのか、冷静に聴けばミスタッチが結構あるんだけど、そんなことはちっぽけなことで、何をしたいのか、自分はどういう音楽を奏でたいのか、どう生きて行きたいのか、強烈に訴えてくる。
もうね、エクスタシーを感じましたよ、ポゴレリチには。かの御大バーンスタインが「音楽からエクスタシーを感じない奴なんて・・」と仰ってましたけど、まったくその通り。
最近、若かりし頃の演奏をYOUTUBEにアップしてくれた人がいました。好き嫌いははっきり分かれると思いますが、情熱ほとばしる彼の演奏を是非聴いてください。
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