洗剤おばけ
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1ヶ月前くらいか・・・足立区の公園で若者が集まらないようにモスキート音を実験的に鳴らしているというニュースがありましたね。そのモスキート音は17600ヘルツという音の高さだそうです。
聴力というのは、早い人で20歳ころから機能低下が起こるらしく、30歳では15000ヘルツの音が聞こえなくなるらしいので、足立区の公園の音は、大人にはほとんど聞こえないんだそうですが、音楽のプロとしては、どのくらい機能低下が起こっているのか気になるところです。
そこで探してみたら、測定できるサイトがありました。
http://itsd210.s24.xrea.com/ja/mosquito_sound/
とりあえずやってみると・・・
16000ヘルツまでは聞く事が出来ました。もう少し正確に知りたいと思い更に探したら測定フリーソフトがあったので、やってみました。結果は、やはり16000ヘルツ。25~6歳の耳は維持しているようです。ほっ。。
でも、どちらにしても足立区の公園のモスキート音は聞こえないんですよね。がっくし。。
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あ、、
演奏会のお知らせを忘れておりました。
なかなか良いサウンドが入場無料で聴けます。
(お子様も保護者同伴なら入れますよ~)
しかも、今年は国内屈指の超絶音響、風のホール。
会場視察だけでもおつりが来ますよ~(ぇ)
どうぞお時間ありましたら聴きにいらしてください。
【東京薬科大学合唱団 第52回定期演奏会】
2009年06月13日(土) 13:30開場 14:00開演
三鷹市芸術文化センター・風のホール
http://mitaka.jpn.org/geibun/wind.shtml
・JR三鷹駅南口(4)(5)番バス乗り場から3つ目「八幡前・芸術文化センター」下車すぐ。
・JR三鷹駅南口(6)(7)番バス乗り場から「八幡前」下車1分。
・三鷹駅より徒歩15分
入場無料
指 揮:葭田 晃
学生指揮:丸山 文也・小野 光
ピ ア ノ:鈴木 架哉子
第1部
「アヴィニョンの橋の上で」
「スカボロー・フェア」
「別れ・Abschied」
「サンタ・ルチア」
「グリーン・スリーヴス」
第2部
尾形敏幸 合唱組曲「風に寄せて」より“風に寄せて その1”
信長貴富 合唱組曲「新しい歌」より“きみ歌えよ”
ドブロゴス 合唱組曲「ZAKURO」より“ZAKURO”
新実徳英 合唱組曲「空に、樹に…」より “聞こえる”
第3部
新実徳英 合唱組曲「花に寄せて」全曲
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おいらはピアノ曲をあまり聴きません。が、大学生のとき、図書館で暇つぶしに何気なく聴いたCDに心の底から衝撃を受け、マジ震えました。それ以来、この1曲だけは愛しています。
ショパン作曲 「ポロネーズ 作品44 嬰ヘ短調」
またね、この聴いたCDの演奏者がイーヴォ・ポゴレリチだったのですよ。なんて言いますかね、こいつ命賭けて音楽やってるってのが音から聴こえてくるんですよ。多分若い頃のライブ録音だったのか、冷静に聴けばミスタッチが結構あるんだけど、そんなことはちっぽけなことで、何をしたいのか、自分はどういう音楽を奏でたいのか、どう生きて行きたいのか、強烈に訴えてくる。
もうね、エクスタシーを感じましたよ、ポゴレリチには。かの御大バーンスタインが「音楽からエクスタシーを感じない奴なんて・・」と仰ってましたけど、まったくその通り。
最近、若かりし頃の演奏をYOUTUBEにアップしてくれた人がいました。好き嫌いははっきり分かれると思いますが、情熱ほとばしる彼の演奏を是非聴いてください。
我慢して我慢して心を鬼にしてやってきたことが良い方向に進み始めたことを実感できるようになるってのは、何とも言えない幸福感が湧き上がってくるものです。
今日の横浜紫友会の練習は、正にそれ。
キツくやり過ぎてるかなあと指導方法に迷う時期もありましたし、今日の練習はやっちまったなあと眠れなくなる日もありましたが、明るい光が見えてきたことに、ちょっとほっとしています。それもこれも腐らずに付いてきて下さった団員さんのおかげ。ありがとうございます。
綺麗なサウンドが鳴っている空間に居る事が出来るというのは、至福以外の何物でもありません。これからの練習もずっとこの状態が続いてくれればよいなあ。。
「病院に行くな。病気になるから。」
祖父が耳鼻咽喉科の医師だったのですが、
常々言っておりました。
これには2つの意味があります。
まずは・・・病原体が一番集まるところは、病院の待合室。待合室は他のどんな場所よりも病気がうつる可能性が高い。だから、ちょっとした病気くらいで医者に行こうと思うな。と。
私が祖父のところに遊びに行っても、絶対に待合室には入れてくれませんでした。一度だけ隠れて入った事があるんですけれど、見つかって烈火のごとく怒られ、それ以来絶対に入りませんでした。待合室って恐ろしいところなんだと刷り込まれてしまったのか、病院には滅多に行かない私ですが、数年に一度行く機会があって待合室で座ってると、未だに妙に緊張します。
つぎに・・・病院に行って検査して初めて病気だってことを知る。分からなくても、自分が健康だと思うのであれば病気ではないのだから、健康診断なんか受けるもんじゃない。と。
医者のくせにこういうこと言うんですからね(苦笑)。この教えを忠実に守っている私。おかげで、ここ20年以上健康診断を受けてません。
今、新型インフルエンザの影響で不安なのでしょうか、何の問題も無いのに受診する人が増えているそうです。まあ、元々日本人は病院好きな面もあると思うのですが、健康なのに病院に行って逆に移されて帰ってくるなんてことも可能性としては充分にありますからね。本当に受診が必要な人もいるわけですし。
インフルエンザは飛沫感染にさえ気を付ければ良いようです。外出時のマスク着用、家に帰ってからのうがい・手洗いを心がけ、あまりビクビクせずに過ごしましょうよ。
マクドナルドが定額給付金(おいらはまだ貰ってない)対策として、12000円のクーポン券セットを発売しているらしい。
内容は、
・セットA商品券 10枚(クォーターパウンダー・チーズ/ビッグマック/えびフィレオのいずれか+ポテトM+ドリンクM)
・セットB商品券 10枚(ダブルチーズバーガー/てりやきマックバーガー/チキンフィレオのいずれか+ポテトM+ドリンクM)
・セットC商品券 9枚(お好きなハッピーセットもしくはチーズバーガー+ポテトM+ドリンクM)※朝マックハッピーセットを除く
・デザート・サイドメニュー商品券 3枚(サンデーチョコレート/チキンマックナゲット/ポテトMのいずれか)
・シャカシャカチキン1個商品券 3枚
・プレミアムローストコーヒー(S)(ホットまたはアイス1杯)商品券 30枚
・コールドドリンク(S)2杯商品券 4枚(マックシェイク、アイスカフェオレ、ミルク、野菜生活100、ミニッツメイドアップル100、アイスカフェラテ、アイスカフェモカ、アイスキャラメルラテは対象外)
というもので、通常価格に換算すると2万円~2万5千円ほどになるそうです。有効期限が11月中旬まで。
こんなに利用する人なんているのかしら。おいらは半年に1回行くかどうかだからなあ。しかもクーポン券の半分はコーヒー券だし。まあ、グループで買って分け合うなら良いのかも。
と、色々サイトを巡っていたら、マクドナルド原価一覧表ってのがあった。
【マクドナルド原価一覧表】
■ハンバーガー
価格…80~100円 原価…45円
■チーズバーガー
価格…100円 原価…54円
■テリヤキマックバーガー
価格…260円 原価…78円
■ポテト(M)
価格…220円~240円 原価…10~20円
■アップルパイ
価格…100円 原価…35円
■コーラ
価格…100円
原価…5円未満(紙コップと、カップのふた、ストロー、水、氷のみ)
※コーラ原液はコカ・コーラ社から無償提供
■マックナゲット
価格…250円
原価… 5円 /1個 合計原価25円
■コーヒー(ホット)
価格…100円
原価…2,5円
普通飲食店の場合、原価は売価の30%程度と言われているので、結構妥当な価格設定なのね。ポテトについてはボロ儲けですな(笑)。チーズバーガーばかり頼まれたら倒産しちゃいます。
学生時代レストランでバイトしてたとき、店長に「飲食店はだね、飲み物で儲けるんだよ。」と教えてもらった事がある。だからレストランだろうが居酒屋だろうが、まず最初に「お飲み物は?」と言われるんですね。上客とは食事をする客じゃなくて、飲む客な訳です。
若い頃ならクーポン買って昼飯は毎日マクドナルドとか無謀なことにチャレンジしたかもしれませんが、う~~ん、さすがに無理だな。毎日昼飯カレーとか、毎日牛丼とか、毎日そばとかなら、やれそうな気がしますけど。
いや~~、久しぶりに見ましたよ、
NHK大河ドラマ「天地人」。
その前番組「ダーウィンが来た」を見てたんですが、終わった後、そのままテレビをつけていたら本能寺の変の回だというので、それなら見てみようかなあと。
「本能寺の変」じゃなくて、
「本能寺も変」でしたね。
どうでもよいですが。
早く「坂の上の雲」やってくんないかな。。
先日、慶応大学日吉校舎の中に認可保育施設できたというニュースをやっていました。そういえば、大規模な工事をしていて大きい建物ができたなあと思い、市民に開放するような施設でも出来たのかと調べてみた。
そしたら・・・
あれ??
コンサートホールの画像を発見。
ん??
なんてこったい!!
昨年の8月に「藤原洋記念ホール」というのが出来ていたらしい。うわ、知らなかった。びっくらこいた!!
横浜市って、東京と違って民間のコンサートホールが皆無だったから、これは貴重ですよ。利用料金は都内の一流施設と同じくらいなので、気軽に利用できるというわけにはいきませんが、横浜市でコンサートを企画するとき選択肢が増えたというのは大きい。500席というキャパもGOOD♪
早速偵察してきましたよ。
東急東横線日吉駅の目の前。
使えるぞ、ここ。
ゆったりと休憩をしていると、突然、小さなお子さんの泣き叫ぶ声が聞こえてきました。なんだなんだ?と、聞いてみたら・・・・
「もう、登るのやだあああああ!!!」
魂の叫び声でした。うんうん、気持ちは分かるぞ。おいらも熊野古道を歩いたときは辛くて泣きましたから。でも、あとちょっとで頂上だ、がんばれ!!
さてさて・・・頂上を後にし、下山します。極楽寺コースの大岩群を見たかったので、寄り道することにしました。が、あまり大したことはありませんでした。ははは。これなら素直に常願寺コースを降りた方がいいかも。極楽寺コースから純平歩道を経由して常願寺コースに合流。合流してすぐ、小さな滝がありました。
ん~~、滝と言うか何と言うか。のーこめんと。その後は川のせせらぎを聞きながら降りていきます。終点に近いザル池付近を歩いていると、藤が凄いことになってました。
ちょっと分かり辛いかもしれませんが、ものすごい数が群生していて、正に圧巻。しばらく唖然として眺めていました。
終着地の小田休憩所近くになると、道が分かりにくく迷ってしまいました。10分ほどロスしたのですが、地元の方がいたので道を訊き、無事に小田休憩所に到着。
休憩所では、地元の方が待機していて、暖かいお茶を出してくださいました。美味しかったあ。少しお話をして、まだ時間があったので、昔、この辺りを支配していた小田氏の居城であった小田城址を見に行くことに。
行ってみると・・・
本丸跡が少し小高くなっているものの、後は堀があっのだろうなあというのが分かる程度で、あとは見事にのっぱら。野原じゃなくて、正に「のっぱら」。これだけの広さの土地を何にもしていないという茨城県の心の広さに乾杯。ある意味感動しました。
そんなこんなで帰りのバスの時間がやってきました。土浦駅に向かう途中、城址があったので寄り道しつつ、帰路に着きましたとさ。
終わり。
田んぼに挟まれた道をしばらく進みます。田んぼでは、カエルの大合唱。いいですねえ~。田んぼが無くなり、竹林が見えてくると、本格的なハイキングコースの始まりです。しばらくは、勾配が急な道を進んでいきます。木々に囲まれているので、どのくらい登ったのかもよく分からない状態がしばらく続きました。
だいぶ登ったところで、ようやく景色が眺められるところに出られました。結構疲れたぞ。しかし、そこにはなんと!!
宝篋名水なる湧き水が。早速顔を洗っちゃいました。冷たくて気持ちいい♪。飲んでみると、ああ美味しい♪♪。幸せ。そこから見える景色も素晴らしく・・・
関八州が一望できそうな勢いです。私が行った日は空が霞んでいたのですが、快晴の時には、更に遠くまで見えることでしょう。宝篋名水に力を貰い、更に進みます。途中には、不思議な形の岩がありました。
頂上が近くなったところで、道が分岐。どうやら、男道と女道のようです。男道は頂上まで400m、女道は700m。どっちを選択しましょうか。でも、こんな頂上近くまで来て、いまさら男道も女道も無いだろうと思ったので、当然近道の男道を進むことに。結果的に、そんなに大変な道ではありませんでした。
ということで、頂上に到着。
ばんざーい!!!
頂上からは霞んでいるものの、筑波山が真正面に!!
この眺望だけで、登った意義がありますね。快晴状態だと、東京の町並みや霞ヶ浦、男体山、そして富士山まで拝めるそうです。今度来るときは快晴だといいなあ。
さてさて。頂上には宝篋山という名前の由来になった宝篋印塔がありました。
なんと言いますか。
凛々しいです。
合掌。
頂上にはベンチもいくつかあるんですが、宝篋印塔のそばにシートを敷いて昼食。やっぱり頂上で食べるごはんというのは、いつ食べても美味いですね。そして、しばし景色を眺めながら休憩しました。
続く。
宝篋山に行くには、JR土浦駅からバスを使うのが一番分かりやすいです。数年前までは、つくばエクスプレスのつくば駅から直行のバスが出ていたみたいなんですが、現在は廃止されてしまいました。つくば駅から行きたい場合は、バスを乗り継ぐことになるそうです。残念。でも、首都圏から出発の場合は、JR東日本のホリデーパスというお得な切符を使うと土浦駅も範囲に入っているので、便利といえば便利なのかもしれません。
JR土浦駅西口に降りたら、5番バス乗り場で北条駅or筑波山口or真壁駅or下妻駅行きに乗ります。バスの時刻表は、関東鉄道のホームページで調べる事ができます。大体1時間に1~2本出ています。あ!関東鉄道のバスは、車内に路線図の掲示がありませんでした。不安な方は、バス路線図をダウンロードしておくと良いかもしれません。関東鉄道バス路線図
バスに乗り約30分。大池公園バス停で下車。今回私たちは、山口コース(1)→極楽寺コース→純平歩道→常願寺コースを選択しました。このルートにしたのは、休憩所が一つしかないため、最初に立ち寄るか最後に立ち寄るかを考えたとき、最後の方がゆっくりできるかなあと思ったからで、山の地図をもらったり、いろいろな情報を知ってから登りたい場合は、小田休憩所をスタートにした方が良いかもしれません。小田休憩所スタートでも乗るバスは同じで、手前の小田十字路バス停で降ります。宝篋山にはこれが絶対というのが無いので、登る人の好みでチョイスできるところが、これまた魅力的なところのひとつです。
バス停から道を挟んだところに、細い通路があり、それを進むと大池公園が見えてきます。ちょっと分かりにくいかもしれません。迷ったら、近くに大きな施設(つくば市市民活動センター)があるので、それを目印に探してください。
さてさて、大池公園。
こんな感じのゆったりとした池のある公園です。ここを一周してから歩き始めるのも良いかも。池は大小2つあります。画像は大きいほうの池です。この大きいほうの池と、先ほど書いた大きな施設(つくば市市民活動センター)に挟まれている車道(舗装路)が、山口コース(1)への道となります。あとは、道なりに歩いていけば迷うことはありません。ただし、パンフレットに出ている看板マークは、実際には所々無かったりしましたので注意してくださいね。
途中で宝篋山が見えてきたのでパチリ。
よーしいくぞーーーっ!!
続く。
毎年の恒例となりました、ゴールデンウィーク中のハイキング。毎年、人で混雑していない、ゆったりと歩ける穴場を探して出掛けるのが楽しみ。わざわざ人の多いところにいって疲れるなんて、まっぴらです。穴場を探すこと自体も楽しみになっています。
さてさて、今年見つけたのは、茨城県つくば市にある「宝篋山・ほうきょうさん」。一般的には知られていませんが、ハイカーの間では認知されつつあるところです。私も、茨城県で穴場を探しているときに、偶然紹介されているサイトを見つけました。
この宝篋山は、頂上に宝篋印塔(仏塔)があるので名付けられたそうで、過去には、麓にいくつもの大伽藍があったそうです。地元の方に話を伺ったところによると、山には数多くの遺構があって、ゆくゆくは歴史公園みたいな形にするために、地元の方が中心になって、手始めにハイキングコースを整備したそうです。
ハイキングコースは6つあり、それぞれが適度な時間で頂上まで行けるようになっています。さらに、適度な難易度があり、コースもそれぞれが特徴を持っていて飽きさせず、頂上からの眺めが素晴らしいなど、リピーターが多いというのもうなずけます。筑波山から近いのですが、ハイカーにとっては混雑する時期に筑波山に登るより、こちらを選択した方が賢明といえるでしょう。
つくば市が発行している地図をアップしておきますので、参考になさってください。
それでは、宝篋山ハイキング日記の始まり~~♪♪
続く。