山形旅行 6(月山編続)
きゃーーーー!!!
こわいよう
こわいよう・・・・
初めてのリフト、超恐いです。。
リュックを背負っているせいもあるのですけど、お尻が今にも落ちそうなんですよ。周りの景色を楽しむ余裕もありません。緊張の15分でした。無事に着いてよかった。
リフトを降りて改めて周囲を眺めてみると・・
いきなりの雪渓です。
晴れていれば凄い綺麗なんだろうな。。
歩き始めましたが、相変わらずの雨。涼しいからまだ良いものの、レインコートの内側から水が滴っています。え~~、汗です(汚)。雨で滴り、汗で滴り。気持ちのよいものではありません。仕方が無いか。
辺りを見渡しても相変わらずの霧。
霧。。
霧。。
霧!!!
歩き始めからしばらくは、「今どこを歩いているんでしょうねえ~」状態が続きました。それでも、山の自然は美しく、目の保養には充分です。しばらく軽快に歩いていたら、今度は・・・
雪渓。
雪渓。。
雪渓。。。
まとめて雪渓!!
いや~~、残雪凄すぎ。以前登った立山の雄山より多いです。この月山、2000m級の山なのに雪量が多いことで有名で、7月辺りまでスキーが楽しめるほどなのだそうです。実際スキーやっている人いましたし。この中を進むというのも雪中行軍気分でなかなか楽しいです。滑って落ちそうになり、ひやひやすることを除けば。
しばらく雪渓を歩いていると、急激な登りが待っていました。ひょえ~~。
こっちはハアハア登っているのに、相方ちゃんは、きゃっきゃきゃっきゃと登っていきます。やっぱ申年だけのことはある。上の写真でお気付きかと思いますが、少し歩いただけで・・・・
こ~~んなに差が付いてしまいます。本人曰く、「岩場を見ると興奮するのよね~~♪♪」だって。やってられませんわ。姥沢登山口から登る場合、しばらくはなだらかな道が続くんですが、頂上付近になると急激な登りになりますので、姥沢から登る方は覚悟してください。
相変わらず・・・・おいらはハアハア、相方はきゃっきゃきゃっきゃ状態が続きます。足を続けて上げるのも辛くなってきたので、作戦開始。アミノ酸飲料を摂取して体力をキープ。次に「30歩いて10休む」。これでも辛くなってきたら、「20歩いて10休む」。キツイキツイ。。どのくらいの時間登ってきたのでしょうか、上のほうから「頂上に着いたみたいだよ~♪」の声。もう少しだ、頑張れ。ひぃひぃふぅふぅ・・・
ようやく頂上に到着!!
ん?
なんか違和感・・・
山形2日目まだ続く。
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