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演奏会を終えて

まず、長文・駄文はお許しを。

2007年6月17日。
東京薬科大学合唱団第50回記念定期演奏会が無事終了しました。

まずは、ご来場下さったみなさま、また、この演奏会に向けて多大なるご協力をいただいたみなさま、参加者のみなさま、演奏者のみなさま、そして、運営にご尽力いただいたみなさまに深く御礼申し上げます。また、学生諸君は大変だったと思いますが、いろんな意味で大いなる経験を積んだことでしょう。お疲れ様でした。私としては、自分から提案したことだけに様々なプレッシャーはありましたが、みなさまのお力添えでここまでこられたことに、正直、ほっとしています。

毎回の演奏会の一回一回を大切に、学生に音楽の素晴らしさを伝えていく責任、また、今までの歴史への畏敬や、この合唱団を支えてきた人々への感謝を持って臨んでいます。が、私はあくまでも部外者でしかありません。この大学に入り、合唱団員として活動してきた人にしか伝えることができないものがあります。今までは学生の活動を軌道に乗せるサポート、そして、「在る」ことが当然になるようにすることに力を注いできましたが、各代が試行錯誤しながらも努力をしてきたおかげで、今ではいろいろな面で自主的に活動し、私が何も言わなくても進むようになりました。ここまで来たからには、私にはできないことを卒業生にやってもらう機会を設けたいと思ったのです。今回の演奏会は、これが大きな目的でした。

これだけ大規模な演奏会は、学生の生活状況から考えればかなりの無理があったはずです。でも、今しかないと思ったので、推し進めました。学生の本分は、あくまでも勉学であると思っています。合唱活動はあくまでも「枝葉」です。絶対に「幹」になってはいけない。ただし、この大学に入った目標である「幹」を、太く、そして天高く伸ばすためには、絶対に「枝葉」が必要です。学生にとって合唱活動が、欠くことのできない、大切な一つの枝葉であって欲しいと願っています。係わった学生には、もの凄く大きな枝葉になりましたが、それを幹の成長につなげて欲しいと思います。今後について色々ご意見を頂戴しましたが、これからも日々の活動を大切に、枝葉を育てていきたいと思っています。関係者様には、学生のためのサポートを、引き続きお願いしたいと思います。

学生演奏については、皆が一所懸命奏でた結果ですから、各ステージとも大変満足しています。特に今年は、演奏者にとってプラスになるような素晴らしいホールでしたので、歌いやすかったと思います。私の家内は、表に出るのが嫌いなので、いつも客席でひっそりと聴いているのですが、校歌が終わった後、後ろの席の方が、「なんだ。なかなか上手いじゃないか。」と言っていたそうです。余程、ヘタクソだと吹き込まれていたのでしょうか(笑)毎年、予算の関係もあってホール選定に苦労するのですが、毎年このようなホールでできると良いのですがね。彼らが真摯に取り組んできたものをそのまま出すことができる環境を提供してあげたいなあと思うのですが。私としては、学生だけと一緒に出来るステージが無かったのが、ちょっと寂しかったです。

合同演奏は、最初の「遥かな友に」に込められた想い、そして、戴冠ミサ最後の「PACEM」に込められた想いが、最後の最後に声に現れたのが総てです。特に「遥かな友に」は、思うところがあって敢えて一曲目にしたので、その意図を表現することが出来、幸せでした。ただ一つ言えば、嬉しいことに当初の見込みより(かなり!)参加者が多かったため、もう少し大きなホールだったら・・・贅沢ですね。ごめんなさい。最後の「夏のゆうべ」は、最高でした。これだから指揮者はやめられないです。

長すぎです(苦笑) 

終わり。

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