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挨拶文

挨拶文みたいな文章を書くことが、とにかく嫌いです。

日記のような砕けた文を書けといわれれば、いくら書いても大丈夫なのですがね。本当、とにかく嫌いです。が、こういう職業をしていると、まあ、文章を書く機会は自然と増えてくるわけで、依頼を受けるたびに「はあ・・」とため息を100回くらいついてしまいます。

弟は、卓球のあいちゃんが入学している大学の文学部出身。現在国語の先生をしています。同じ親から生まれたはずなのに、どうしてこうも違ってしまったんでしょう。暴露話になりますが、どうしても書くのがいやなときは、弟に頼み込んで書いてもらうことがあります。弟だってその道のプロですから、当然執筆代を払います。身近にゴーストライターにになってくれる人がいるというのは頼もしい。普段は、「どうしようもねぇ奴だ」と思っていても、このときばかりは、「神」のごとく崇めてしまいます。その才能を少しでいいから下さい・・・

と、こんな愚痴を書いているのは、東薬合唱団の演奏会へのメッセージを考えていたからなんですが。普段は書きませんが、今回は記念演奏会なので、特別に寄せました。400字のメッセージを書くのに、6時間以上かかってしまいました。演奏会にいらっしゃる方は、どうぞこの苦労の結晶を楽しみにしていてください。といっても、自分でも「よくも、こんな拙い文章書くよな・・・」とうなだれてしまってますが。

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