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がんばれ!

※河北新報ニュースより

OBが入学式で新人勧誘 東北学院大グリークラブ グリークラブOBが新入部員獲得を目指し、入学式を終えた新入生に歌声でアピール  現役部員が3人だけと存亡の危機にある男声合唱団、東北学院大グリークラブを救おうと、OBが新入部員獲得に向けて立ち上がった。学院大の入学式が行われた4日午後、会場の仙台市体育館(太白区)前に結集。式を終えた新入生に向かって自慢ののどを披露し、存続にかける熱い思いをアピールした。

 仙台市内や石巻市などから集まったのは、「東北学院大グリークラブOB合唱団」の31人。40―60代が中心で体育館前の通路に並び、通り掛かる新入生や保護者を前に校歌や「Go down、Moses」など4曲を繰り返し熱唱し、注目を浴びた。

 東北学院大グリークラブは105年の歴史を持ち、全国大会の上位入賞経験もある。ピーク時には100人近い部員がいたが、学生のサークル離れが進み、1990年ごろから急速に減少。本年度は2年生と4年生、大学院生の3人だけになった。

 OB合唱団の黒田耕士団長(68)は「趣味が多様化しているし、団体行動が苦手という若者が増えているのではないか」と残念がる。

 トップテナー、バリトンなど4パートが必要な男声合唱にとって、3人では練習もままならない。OBは「歴史あるクラブの灯を消してはならない」との危機感から、入学式での合唱を企画。東京から仕事を休んで駆け付けた人もいた。

 学院大は通常、入学式会場でのサークルの勧誘活動を禁止しているが、熱い思いとクラブの伝統に配慮し、合唱を許可。粋な計らいをみせた。

 OBは「新部員募集」「新入生のみなさまへ期待と夢を持っています」と書いた看板を掲げただけで、声掛けなど勧誘活動は一切なし。

 現役部員の及川智之さん(19)は「先輩にここまでしてもらい、申し訳ない。熱い歌を聴いた多くの新入生が入部してくれると思う」と話す。3人は、5日に始まった新入生向け説明会に合わせ、新人勧誘に走り回る。

 「消滅したら実家がなくなるようなもの。これほど寂しいことはない。部員を増やすことはOBの使命だ」。黒田団長はこう話し、後事を学生に託して会場を後にした。


東薬も数年前は同じ状況だったのだなあ・・・今では、普通に活動できていることが当たり前になっているけれど、「当たり前」になるまでが大変だったよな。無事に50回の演奏会を迎えようとしていることに、喜びというか、安堵というか。。とにかく再興することができてよかったとしみじみ思う。

東北学院大グリークラブには、とにかく信じて頑張ってほしい。

そういえば、今日は新入生勧誘の日らしい。新しい仲間が何人来てくれるか楽しみです。

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コメント

宮城、仙台、石巻は音楽活動のとても盛んなところです。中学校、高校でも、合唱に限らず、吹奏楽などで過去に全国大会出場校がたくさんあります。仙台市民交響楽団や、石巻市民交響楽団、吹奏楽団は、そしてそれぞれの合唱団は地道な活動を続け評価を得ています。三本木町のバッハホールは全国的に有名なすぐれたホールですし、仙台で数年前から行われている、ジュニアチャイコフスキーコンクールや青葉通りジャズフェスティバルなども、しっかり根付いています。なのに・・・・大学のグリークラブがそんなことになっているなんて。この記事を取り上げていただいて本当にありがとうございます。現在私は宮城に在住はしていませんが、この記事を見つけてくださったことにとても感謝しつつ、音楽豊かな故郷へ、想いをはせました。

投稿: | 2007/04/08 22:52

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