岡山・吉備路・倉敷⑥
※2日目続
最初の目的地は、吉備津彦神社。駅からすぐの所にありました。
大きな池を備えた、とっても広い神社でした。池を見てみると、凍ってます。寒いです。横浜より寒いです。西に来たはずなのにおかしいなあ・・・まあ、雪が降らなかっただけでも良しとするか。地元の信仰が厚いようで、まだ朝早い時間なのに、参拝している人が結構いました。その証拠に・・・
お米を入れることが日常的なのですから、すごいですね。ちょっと感動。実際、賽銭箱には、お米が入った袋がいっぱい置いてありました。
吉備津彦神社を後にし、続いては、鼻ぐり塚。
畜類の供養搭だそうで、鼻ぐりが山のように積み上げられているそうですが、ちょうど気温が一番低かったときで、参観するのが面倒になり、パス。外観だけ眺めました。
続いては、吉備津神社。国宝の“吉備津造り”の本殿は現在改装中で、見ることはできませんでしたが、回廊が凄かった。
ぬあんと、360m延々と直線で続いています。その途中に、桃太郎伝説の元になった、吉備津彦が温羅(うら・鬼の名前)を退治したときに、その首を大釜の下八尺、土中深くに埋めたという「お釜殿」がありました。なぜか、金曜日だけ拝観できないそうで、中を見ることはできませんでしたが、この地中に鬼の首が埋まっているかと思うと、ちょっと恐かったです。
吉備津彦神社を後にすると、続いては、造山古墳まで約6km走ります。歩いて6kmは気持ちが萎えてきますが、自転車ですから快適快適。広大に拡がる田畑の中を、颯爽と走っていきました。(ママチャリですけど)
続く。。
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