濃い練習
昨日は紫友会の練習日。
ピアニストさんがコンサートのため2回休みなのを利用して、アカペラでの練習にした。普段どうしてもピアノの音に頼りがちなので、パート間の連携や、全体の響きを感じることができていないと感じていたので、この2回の練習は、とても有意義なものになると思う。
練習を始めて、まず縦の線が揃っていなかった。お互いを聞き合っていないことが分かる。が、数回繰り返すと、しっかりと合ってきて良い響きが生まれてきた。やはり、たまにはこういう練習を取り入れないとだめだよなぁと実感する。更に僕も一切振らないでやってみる。やはり合わない。
考えるに、指揮者と言うのは、必要悪なのかもしれない。
外国の室内管弦楽団で、指揮者を置かず活動しているところがあり、大いに成果を上げているところがあると聞いたことがあるけど、指揮者と演奏者だけの関係だけではなく、演奏者同士のコミュニケーションが根底になければ、良いものは生まれないんだよね。
まあ、歌っているほうは大変だったとは思うけど、自分としては濃い練習が出来て、とても良かった。来週もう1回あるので、また、違ったアプローチをしてみようと思う。
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