« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

2006年5月

たまにはサッカーの話でも

今年のワールドカップ。周りでは全然盛り上がってないんですけど、社会全体ではどうなんでしょうね。私は、休みをとって行こうと思ってたんですけれど、チケットが手に入らなかったので、泣く泣く取りやめたんですがねぇ。。

今日、日本対ドイツの親善試合があったわけですが、後半途中まで2点のリードを奪いながらも、結局は2-2。失点の2点は、いずれもセットプレーから頭で決められています。

相方に結果を話したら、「最初ドイツは遊んでて、さすがに負けるのはまずいだろうってことで、少しだけ本気になってポンポン点を入れて同点にしちゃったんでしょ、きっと。」と、おっしゃってました(笑)そんな相方はドイツファン。しかも監督をしているクリンスマンの。

失点シーンを見ると、両方とも競り負けているし、高さで完全に負けていました。日本のディフェンス陣に関しては、今回は背の高い人が、我がマリノスの中澤しかいません。この面子では、ワールドカップ本番では徹底的に高さで責められるであろうことは前から指摘されているのに、改善がまったくみられない。

そこでです・・・・


松田を入れろや!!

と、声を大にして言いたい。


彼は、以前は招集されていたんですが、ジーコとスタメン起用の件で反発した態度を取ったため、それ以来メンバーから外されています。サプライズでメンバー入りか?とも噂されていましたが、結局は名前が挙がりませんでした。

が!

今日のドイツ戦を見る限り、「ここに松田がいれば・・」と思わせるシーンが何度もありました。宮本ツネ様も良い選手だけれど、ここ最近の松田の安定感に比べれば、見劣りします。別にマリノスサポだから言っているのではなく、純粋に必要な選手だと思うのですけれど。

ジーコ監督も、器量が狭いよな。徳川家康みたいに、三河の一向一揆で反旗を翻した家臣たちを、何事も無かったように許した。そのくらいの器量が欲しいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東薬演奏会

昨日、東薬の49回定期が終了しました。

まずは、聴きに来て下さった方々、かわらぬご支援を賜りました方々に厚く御礼申し上げます。

自分のことになってしまうけど、今回は学生たちの活動の様子に安心しきっていた部分があって、チェックすべきことの判断があいまいになり、結果として学生たちの持っているものを十分に引き出してあげられなかったことが悔しかった。例えば、ホール選びのこともそうだったし、演奏会直前いつもは口酸っぱく言っていた体調管理のことも言わなかった。5年ほどお世話になった先生に「指揮者は常に最悪を考えて行動しなさい。」と言われていたことが心に沁みました。それがすべて当日に出てしまい、結果的に今年の演奏会は非常に頭が疲れました。

アンケートを見せてもらったのですが、上智大学の合唱団の方が「東薬のアットホームな雰囲気の演奏会が好きだったのに・・」と書いていました。これにはグサリときました。「アットホームな雰囲気」という言葉の中に含まれている意味が痛いほど分かる。感性の鋭い人だなと感服しました。こういうことを書ける人って素敵ですよね。また、こういう人に聴いてもらえた彼らは、すごく幸せだと思う。言っておきますけれども、皮肉じゃないですよ。個人的には、この方と語ってみたいと強く思いました。

ちょっとマイナスな部分から入ってしまったけれども、更に厳しくなったカリキュラムの中で何とか時間をみつけて歌を楽しみ、それを発表している彼らの姿を見ていると、また1年やってきて良かったなあと思うし、その先輩たちの姿を見て、素直に素敵だなあと思っている1年生の様子に微笑ましくなる。また毎年あたりまえのように集まってくれるOB・OGの姿に嬉しくなる。やっぱり終わってしまえば、色々あったけれども、満足でした。

さて、来年は50回の定期演奏会。東薬合唱団がここまで続いてきたことへのご褒美として、華々しくやりたいと思っています。

最後に、4年生の皆さんお疲れ様でした。

今年のトラブル?
ワイシャツ忘れてOBに借りたとか、本番中に用意しておくべき楽譜を忘れたとか、舞台退場時にコケたとか、今回は独り舞台でしたよ。


ま、いつものことです(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハイキング♪

今年のゴールデンウィークは、長く休みが取れてよかったですね♪おいらも相方も5連休することができました。まあ、どこに行っても混んでるので、いわゆる観光地に行くのはやめておいたのですが、久しぶりにハイキングをしてきました。熊野以来かな、しっかり歩くのって。

ハイキングについては、とある本に載っているものを全部行ってみよう企画をしているのですが、まだ北方面が全然クリアされていません。そこで今回は、秩父・子の権現~竹寺コースを歩いてみました。行程は、吾野駅-(1.3km)-東郷公園-(1.9km)-浅見茶屋-(1.8km)-子の権現-(1.8km)-豆口峠-(1.1km)-竹寺-(1.6km)-小殿バス停-(バス50分)-飯能駅ってな感じです。秩父では結構有名なコースらしいので、興味がある方は、飯能市のHPなどで詳細を見てください。

では、出発♪

7時5分の電車に乗って、吾野駅まで2時間。池袋からの快速急行は、ちょうど秩父駅近くにある羊山公園(芝桜が有名)に行く人の群れとぶつかってしまって、猛ラッシュでした。吾野駅は秩父駅より東京寄りなので、人混みを掻き分け電車から降りたのですが、降りるとき、相方が、近くにいたおばさまに「あら、降りるの?いいわねえ~・・・」と言われてました。何がいいのでしょうかね(笑)

とりあえず、出発地である吾野駅をパチリ。
_001_1

続いて、不動滝(結構しょぼかった・笑)
_002_1

子の権現の山門
_003

子の権現からの風景(心が洗われます)
_004

子の権現の巨大草鞋(相方は165cm。わらじデカすぎ)
_005

竹寺・鐘楼堂からの景色(このコースで一番良い景色でした♪)
_006

竹寺・「茅の輪」
_007

とまあ、秩父連山の美しい景色を堪能でき、かなりお奨めのコースでした。特に竹寺の鐘楼堂からの景色は絶品。ここに鐘楼堂を置いたお坊さんは、結構な美的センスを持っていたのだろうな・・と感心しました。ちなみに、子の権現・竹寺ともに鐘は自由に打つことができます。おいらは竹寺の音色の方が好きかな。連続して打ってしまうと、早鐘(緊急時)と間違われるそうなので、最低でも2分は間を置いてくださいだそうです。そうそう、生まれて初めて「こだま」を体験♪自分の声がうわんうわんと響く様子に感動。

素敵なゴールデンウィークになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »