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皇后陛下の御前で演奏 その2

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早速ホールに移動。新しい携帯を買ったので、写真が撮りたくて、またまたパチリ(ミーハーな自分がいる)。11時20分からリハーサル開始です。(下のリハーサル風景は、Iさんよりいただきました。)この会場で演奏するのは初めてなのですが、意外に響きがデッドだったので不安になったけれども、隊列を弧にしたこともあってか、客席で聴いてみると結構良い感じだったので、一安心。ただ、ピアノがスタインウェイのフルコンだったので、鳴りが大きく、その調整が難しい。
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今回はテレビ神奈川のアナウンサーの司会が入るのですが、とても良い方で、演奏とMCの絡みを良い方向に持っていくために、その場で色々言ってしまったのだけれども、柔軟に対応してくださり、感謝。機転が利く人と仕事をするのは楽しい。良い会になると確信した。結局、「相聞」・「月光」・「子守唄」をまとめて紹介してもらい演奏をし、一度挨拶。その後に「星の王子の・・・」の紹介をしてもらい、演奏をすることになった。バッチリまとまった感じがする。今回のステマネのSさん(主催の関東学院の方で、とてもお世話になった。)、それと前記したIさんも、手ごたえを掴んだような顔をされていたので、よかった。この段階では、曲想に関しては確認のみ。当日ごちゃごちゃやるのは好きではないので、リハーサルはあっさり終了。あとは本番を楽しむだけ。

芸大美術館下のレストラン(学食?)に移動し、昼食。会自体は13:30に始まるのだけれど、会場は、音を出す部屋もないし、警備の都合上、会場への出入りが厳しいため、15:00までは、別の会場で待機する。といっても、やることもないので、自由時間にした。近くにある寛永寺を見、国会図書館付属のこども図書館で「もじゃもじゃペーター」の特設展をやっていたので行ってみました。「もじゃもじゃペーター」は色んな意味で凄い(笑)

15:00に待機場所を出て、再び奏楽堂へ。すでに美智子様は到着されているようで、SPの数の凄さに驚く。そういえば、あのあたりはブルーシートの密集地帯なんですけれど、見事になくなっていました。

楽屋に戻り、着替え。スケジュールの確認。予定の時間通りに進んでいるようです。と言いますか、予め宮内庁に提出した時間通りに進まないといけないそうです。こういったレクチャーコンサートは、しばしば時間が長くなる傾向があるので、逆に良かったのかもしれません。

ちょっと時間があったので、廊下をぶらぶらしていると、藤原先生にお会いすることが出来ました。だが、ここでちょっとした問題が発生。普通、新曲を披露する場合、作曲者が会場(客席)にいるときには、指揮者が作曲者を紹介し、作曲者は、それに応え、席を立ち挨拶をするのが慣例なのですけれど、これを皇后陛下にやっていいのかということでした。私が事前に伺った限りでは、藤原先生の紹介だけにとどめることになっていたのです。でも、よく考えてみると、藤原先生を紹介しておいて、作曲者である美智子様を紹介しないのは変なのですね。でも、やっていいものかどうか判断ができません。

藤原先生は、詳しくは書けませんが、「美智子様は、そういった嬉しいハプニングは好きだから、やっても構わないのでは?」というようなニュアンスのことをおっしゃったのですが、私一人が責任を負えば済むことであれば、嬉々としてやるでしょうが、万が一、主催側に迷惑がいってしまったら取り返しのつかないことになります。急いでステマネのSさんに相談することに。主催側では、既にそのことについて話がされていたらしく、主催側の判断で「しない」ことにしていたらしいのですが、できればやりたい。恐れ多いことではあるけれども。

すぐに陛下のお付の方に相談に行っていただくことにし、本番中にでも結果が分かれば、そのように対応することにしました。

15:50、合唱団に集合してもらい、舞台袖に待機。いよいよ本番です。


続く

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