楽譜
熊野古道はお休み(笑)
先日、12月に行うクリスマスコンサートの楽譜を探しに、久しぶりに都心へ出かけました。ま、銀座のヤマハなんですけどね。昔は、クリスマス関係の楽譜を探すのにも一苦労でしたけど、今はカテゴリーが細分化されていて、欲しい楽譜を容易に手に出来るようになったのはありがたいことです。
ついでに合唱の楽譜をつらつらと見ていたら、イギリスの出版社からミュージカルのナンバーを集めたメドレーが何種類も出ていました。こういうのを待ってたんだよ~~!とりあえず、「オペラ座の怪人」「ウェストサイド物語」「レ・ミゼラブル」のメドレーをゲット。これは演奏会に使えるな。ミュージカルナンバーのステージを組んでみたかったんで、近いうちにできるかも。ワクワク♪
ただね・・・楽譜には現地での値段が印刷されているんですよ。現地価格で$3.50=約400円くらい?それが800円で売られてる。こういうのを見ると悲しくなるんですが。。この間も、モーツァルトの楽譜を買うときに、試しに出版社のサイトに行ったら日本の販売価格の約半額だった。こう考えると、日本の出版社が出している日本人作曲家の楽譜の値段は高い!と思ってしまうんですよね。
まあ、単純な話ではないのだろうけど、楽譜の違法コピーがまかり通っている原因の一つにはなっている気がする。今は著作権の切れた楽譜なんかは無料でダウンロードできるサイトがあるから、1曲だけのピースが欲しいときなんかは利用してるけど・・・著作権のあるものでも1曲100~200円くらいで売ってれば、気軽に買えると思うんだよね。コピーを使うよりは、曲がりなりにも楽譜としての形をなしているほうがいいと思うし。あとあと残るでしょ?出版社さん、考えてくれないかな・・・
ま、そんなことをツラツラ考えつつ、欲しいCDがあったので久しぶりに石丸電気に行ってみる。久しぶりに秋葉原駅で降りたのですが、その様変わりにびっくりしてしまいましたよ。なんかね、客層が違う(笑)。駅前でコスプレした女の子が群がって、メイドカフェ(って言うんですか?)の宣伝チラシを配ってた。昔はさぁ、小汚い格好をしたおじちゃんが、「何買いに来たの?安い電気製品あるよ~(ニヤニヤ)」って寄ってくるのが光景だったのにね。時代が変わったのねぇ~と、思わず昆布茶を啜って縁側に腰掛けそうになりました。
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