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熊野古道②~1日目・続~

さて、めはり寿しのお店に到着しました。基本的に野外で食べるのが好きなので、「買ってくるからちょっと待ってて。」と相方を外に残し店内へ。

「すいません、めはり寿しの持ち返りはどのくらいでできますか?」
「すぐにできますよ。」
「では、お願いします♪」

・・・・・5分以上経過。一向に出来る気配がありません。

「すいません。あとどのくらいでできますか?」
「え~10分くらいですかね。」
「はぁ??」

※ここで説明しますと、めはり寿しは、寿しとは言っても、俵に握ったおむすびに醤油タレに漬け込んだ高菜を海苔代わりに包んだものです。酢飯ではありません。

人間腹が減ってるとだめですね。15分待つくらいの器量もなくなってしまいます。突然イライラするおいら。とりあえず店の外に待たせている相方を店内に呼んで待つことにしました。おいらは目線で店の人にプレッシャーかけまくり(笑)。その効果もあってか、結局都合10分で出来上がりました。お店の人、本当にごめんなさい、反省しています・・・

さて、無事にご飯をゲットできたので、最初の目的地、「浮島」に向かいます。浮島は、泥炭地の上に木々が育ち森を形成しているという珍しい場所で、島といっても池の上に泥炭が浮いていて、強い雨が降ってくれば、島が浮き上がり、強い風が吹くと移動するんですって。

到着し、入場口の前にベンチがあったので、まずはそこでご飯を食べることにしました。めはり寿しを食べようと容器を開けようとしたら、受付の女性が見てたらしく、「冷たいお茶があるから飲んでください♪」ですって。
おお、神よ!またしても優しさに触れてしまいました。ひょっとして和歌山の人って、すごい親切?和歌山県は欣求浄土・他力本願の真宗の国だから、「おお、御仏よ!」の方が正しいのかしら(笑)

ご飯を食べ終え(なかなか美味しかったです)、浮島を散策。土の上に生えているわけではないので、まっすぐに伸びている木はほとんどありません。本当木々があっちゃこっちゃの方向に伸びてるの。これは剪定する人も大変だなあと思ったんですけど、よく考えてみたら、下は土じゃないから足を踏み入れたら底なし沼のように沈んでいくのよね。見直したらガイドブックに書いてありました、「10mの棒を差していっても、地盤に届きません」って。あなオソロシヤ~~。

浮島を堪能し、次に向かうは「神倉神社」。

れっつごーーーー!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・書くの疲れた。。

続く。。

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