コーラルフェスト
今日は、紫友会の横浜コーラルフェストの日。前もって出られない連絡があった欠席が5人(といっても、直前にバタバタ)、前日、風邪やインフルエンザで欠席しますと連絡が入ったのが3人・・・・この時点で8人欠席が当確。
うわーーーーーーーーーーーんヽ(´Д`)ノ
という状態で、真面目に参加を辞退しようかなと思ったんですけど、何せ血液型O型が多いこの団体、「仕方ないわねぇ~」で終わっちゃいました。ホント肝っ玉据わってますwこの時点で13人です。
これ以上減らないでくれ~~と思ってたら、集合時間になっても来ない人が1人。試しに電話してみたら、まだ家にいた(苦笑 どうやら、忘れてたみたい。「ゴルルルアアアア!!!!急いで来てください!!!!」
ま、こんなあんなあったコーラルフェストでしたが、何とか無事終えることができました。これだけいろんなことが起こるのも珍しいんですけどね。もう、止めて下さい、本当に。心臓に悪すぎますw
さて、演奏に対しての講評を講師の先生方が書いてくださいました。この2曲は定期演奏会でも歌いますので、更に良い演奏を目指せるよう、ありがたく拝読しました。紹介しますね。
1曲目 中山晋平「ゴンドラの唄」
◎松村努先生
・とても愛情深く、やわらかく、とても心があたたまる演奏でした。
◎篠崎義昭先生
・個人的に大好きな曲です。このメロディが、この言葉が心に沁みます。力みのない自然な歌声です。大切なことです。
◎吉田孝古麿先生
・ピアノのソロ部分は(読解困難)で仕切らない方がいいかなー 同声版を活用したのですか?晋平節が切々とメロディに表れた演奏でした。できれば、もっとルバートの部分があっても良いと思いました。(欠席者による)バランスの悪さを感じさせない演奏でした。
◎金川明裕先生
ケレン味のない精緻なアンサンブルを聞かせてもらいました。ありがとう。フレーズの作り方も理に適っていて、「ゴンドラの唄」は本当にしみじみと楽しみました。
◎おいらの雑感
やっぱり、コンクールじゃないですからねぇ。先生方の気の使いようには頭が下がります。まあ、コメントのしようが無いのかもしれませんねぇ(汗
2曲目 バッハ カンタータ147番 NO.6
◎松村努先生
・Bachは少し速めのテンポにここちよくコラールが重なっていました。とても美しかったです。
◎篠崎義昭先生
・全員のアンサンブルを聴きたかったですね。ちょっと残念。このアンサンブルの真価が今ひとつ伝わってきませんでした。
◎吉田孝古麿先生
・コメントなし
◎金川明裕先生
・少し速めのテンポの中で、コラールの響きがあたたかく、よい指導がなされているなあと感心しきりです。
◎おいらの雑感
テンポ設定に関しては、僕の方針として、なるべく当時そうであったであろう曲想でいこうと思っているんで、この曲に関しては、ゆっくりとしたテンポではありません。そこで評価が分かれるでしょうね。好みの問題でもありますから。ただ、バッハに関しては、人数的なバランスの悪さが演奏にも出てしまったように思います。う~~ん、バッハは難しい・・ただ、祈りの音楽として思うと、それなりの表現はできたのかなあと思います。
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