後日談
ちょっと勘違いしていたことがあるんだけれど、先日の金賞の話。コンクールには3組に分かれて出場したんだけど、みんな獲ったと思ってたんだよね。実は1・2日目に分かれていたらしい。2日目の組は銅賞だった。
生徒たちは悔しくて泣いていたらしい。
彼女たちは何に対して泣いたのだろう?音楽をやっている以上、順位に対して泣くことだけはしてくれるなよ、とは思う。音楽の場合、人に評価されるのって非常に難しい問題ではある。美術なんかでもそうだろうけど、受け取る人の好みの問題で、結果はどうにでもなる。技術的な部分での問題があるなら仕方が無いけれど・・
どういう演奏だったかは実際聴いていないので、憶測ではとても言えるもんじゃない。時間を無理やり作ってでも、聴きに行くべきだった。立場的に第三者の僕が聴いていて、問題点を洗い出し、今後の課題を少しでも与えてあげられることができれば、もしかしたら新たな道筋をつけてあげられたかもしれない。後悔している。
結果が悪いときこそ学ぶべきことがたくさんある。しっかりと今回のことを糧にして、新たな歩みを踏み出してくれることを祈っている。
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